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ダーブラとは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』及び、テレビアニメドラゴンボールZ』に登場する架空のキャラクター。声優大友龍三郎

キャラクター概要 編集

東の界王神曰く「暗黒魔界の王」。孫悟空らの住む宇宙世界の裏側「暗黒魔界」[1]において絶対的な実力を誇る最強の戦士。初登場の時点で、バビディの部下として登場し、支配者であるバビディへの的確な助言、安心感を与える言葉を投げかけるなど、部下として優秀なところを見せている。300年前(エイジ474年)には部下に地球を調査させており、その際には高いエネルギーを持つ者はいなかったと述べており、悟空たちの存在は知らなかった。

魔術に長けており、触れると石化してしまう唾や、剣や槍などの武器を瞬時に取り出して使うなど独自の戦法を用いて戦う。

当初悟空とべジータはダーブラをセルと同等ぐらいの実力だと予想していたが、魔術を駆使し超サイヤ人2の孫悟飯と互角の闘いを繰り広げた[2]ダーブラに対し「思ったよりずっと強い」と、考えを改めて一定の評価は示した。しかしべジータには「だからといって勝てない相手ではない」と評され、後に登場する魔人ブウの強さの引き立て役となって死亡するなど、特別強敵としての描写は無かった。

名前は呪文の「アブラカダブラ」が由来[3]

ストーリーへの絡み 編集

東の界王神と共にバビディの宇宙船にやって来た悟空や悟飯、ベジータを宇宙船の中へ誘い込むため、彼らと一緒にいたキビトを殺害し、ピッコロクリリンに唾を吐いて石化させて動きを封じ、悟空たちを挑発しながらバビディの宇宙船に戻る。プイプイ、ヤコンといった戦士たちが悟空たちによって次々に倒されたことで、バビディの不安を取り除くためステージ3にて悟飯と対決。闘いの途中でベジータの中の邪心を見抜き、闘いを止めて宇宙船に戻ってしまい、勝負はつかなかった[4]

復活した魔人ブウの行動などを見た際、「頭もパワーもないマヌケ面の生ゴミ」と完全に侮っていたが、その直後、怒ったブウの目潰しと蹴りを喰らって吹き飛ばされる。しばらくして、ブウの存在はバビディにとって災いになると判断したダーブラはブウに槍を投げて攻撃し、傷を負いながらもバビディに対して「かならず手に負えなくなり、災いをもたらす」と、その危険性を忠告する。しかし、槍を投げた攻撃も全く効果はなく、ブウの魔法でクッキーにされて食べられ死亡した。なお、バビディに対する自身の忠告は後に現実となり、バビディはブウの反逆で頭を吹き飛ばされて死亡した。

死後、暗黒魔界出身であるダーブラは「地獄に行くと逆に喜ぶ」と考えた閻魔大王の判断により、性格を変えられて天国行きとなった[5]。閻魔大王は「あいつが死ぬとはな…」とダーブラの死亡を驚いていた。アニメでは天国にて、死んだと思われている悟飯[6]を探すブルマチチビーデルに協力していた。その際、口調が宣教師のように丁寧になり、瞳もキラキラと輝いたものになっていた。彼女らは後にポルンガヘの「魔導師バビディが地球にやってきた日から死んだ者全てを極悪人を除いて生き返らせる」願いにより生き返ったが、ダーブラは元々悪だったため、生き返ることなく天国に取り残された。

ダーブラの技 編集

サライバシュート
標的に向かって口からを吐いて飛ばす。ダーブラの唾に当たったものは石化してしまい、ダーブラが死ぬまで解けることはない。作中では、クリリンとピッコロ、アニメではさらに魔人ブウとの戦いに巻き込まれたトカゲが石にされたが、ダーブラがクッキーにされて食べられた瞬間に元に戻った。石化された体は非常に脆く、わずかな衝撃で壊れてしまう。なお、着用物の上からでも肉体は石化するものの、石化は徐々に進行していくため、着用物に当たった場合はそれを急いで脱ぎ捨てるなど唾の付着した部分を排除することで防御可能。ダーブラは悟飯との戦闘中にも唾を吐いたが、悟飯のとっさの判断で唾は悟飯が付けていた手袋にかかり、悟飯は手袋を急いで脱ぎ捨てて石化を阻止した。「サライバ」は「唾液、つば」を意味する英語「saliva」からきている。
技名はスーパーファミコン用ゲーム『ドラゴンボールZ 超武闘伝3』より。同作では「喰らった相手を一定時間行動不能にする」という効果を持つ。
ソードキャノン
『超武道伝3』の技で、空中でのみ使用可能。召喚した剣を炎に変えて斜め下に投げつける。
エビルブラスト/デスフレイム/エビルフレイム/シュートフレイム
口から炎状の吐息を吐き出す技。名前はいずれもゲームより。『超武道伝3』での技名は「シュートフレイム」で、「デスボール」を超える威力を持つ強力な光線技となっている。
ヘルブリッツ/エビルインパルス/デスボール
片手から光弾を発射する技。名前はゲームより。『超武道伝3』での技名は「デスボール』。
ヘルブレイドラッシュ/ラッシングソード/ダークネスソードアタック
剣で連続で斬りかかる技。名前はゲームより。
物質出現魔術
剣や槍を召喚する。
残像魔術
魔術により自分そっくりの立体映像を作り出し、相手を翻弄する。
サイコキネシス
アニメオリジナルの技で、超サイヤ人になる前の悟飯との戦闘で使用。この技で無数の石を投げつけた。
名称不明の技
こちらもアニメオリジナル。手をアンダースローに振りかざし、カッター状の気で攻撃する[7]
ファイアーウォール
ゲーム『超武道伝3』の技。標的の足元から炎を吹き出させる。原作でもキビトを葬り去ったときに同様の技を使用している。

その他 編集

魔界には、悪を司る神・魔界王神の存在が明かされている[8]が、ダーブラとの関係は不明。今のところ界王神の方が魔界王神の力を上回っているとされる。界王神はダーブラを「魔の世界の完全なトップ」と称し、バビディの配下になっていたと判明した際に尻込みするなど、相当警戒していた。

脚注 編集

  1. 「魔界」「悪魔界」「魔の世界」とも称される。
  2. 『DRAGON BALL大全集』7巻 84ページ。
  3. ジャンプ・コミック出版編集部編「capsule column 5 キャラ名の由来を知りたい!」『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER STORY 人造人間編~魔人ブウ編 All BOUTS & CHARACTERS』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年5月5日、ISBN 4-08-873702-4、159頁。
  4. のちにダーブラ自身は「あんなゴミ間違いなく片付けられる」と吐き捨てた。
  5. アニメでは閻魔の回想で天国に行かされることに抵抗し暴れ出し、閻魔大王の巨大な判子に押さえつけられる場面がある。
  6. この時点ではまだ生きていた。
  7. 気円斬のように円盤型とは異なる。
  8. ジャンプ・コミック出版編集部編「マンガ「DRAGON BALL」の真実 トリヤマはこう考えていたよスペシャル」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド ストーリー編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月9日、ISBN 978-4-08-874803-0、92頁。
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