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ドラゴンボールGT』(ドラゴンボールジーティー、DRAGON BALL GT)は漫画ドラゴンボール』の原作者である鳥山明の原案を元に作られた完全オリジナルストーリーのテレビアニメ

1996年2月7日から1997年11月19日まで『ドラゴンボールZ』の続編としてフジテレビ系で放送された。全64話 + 番外編1話。

概要

原作漫画『ドラゴンボール』および、アニメ『ドラゴンボールZ』の共通する最終話から5年後[1]の世界が舞台のアニメオリジナル作品。『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』と続くアニメ『ドラゴンボール』シリーズの正式な続編にあたる。タイトルにある『GT』は、放送開始前の『週刊少年ジャンプ』本誌の特集記事及び、DVD-BOX内の鳥山自身の記載によると「Grand Touring(グランド・ツーリング)」(壮大なる旅)の略であり鳥山明本人が命名したもの[2]。究極のドラゴンボール[3]の力によって孫悟空が子供になった事から始まる。

原作者である鳥山はロゴデザイン、主要キャラクターと一部の敵(レジック)や一部のメカニックのデザイン、一部の星のイメージボード、および初期プロット[4]デザイン等を提示。従来の『ドラゴンボール』シリーズと同じく、冒険主体のストーリーから、戦闘主体のストーリーへ移行していく構成となっており、悟空に再び生える尻尾や、ED等で如意棒や筋斗雲を使う絵が使われる等、原点回帰を意識している。そして、最終回の壮絶な戦闘にて『ドラゴンボール』そのものの歴史に終止符を打つ。

前作からスタッフが大幅に交代しており、特に色彩設計が坂本陽子に交代したことから、本編中の色味が『Z』から変更された。放映中にも主要スタッフが大幅に変動しており、松井亜弥の産休による降板でシリーズ構成が不在に、ベビー編以降の脚本担当は武上純希と前川淳とおおいとしのぶの3人によるローテーションとなった[5]。作品のBGMは『Dr.スランプ アラレちゃん』の時代から15年間BGM作曲に携わってきた菊池俊輔からビーインググループAding)在籍の徳永暁人(現『doa』メンバー)にバトンタッチされ[6]、本作のために作曲されたBGMと映画「最強への道」で使われたBGMが使われた。本作は『無印』『Z』のBGMは一切使用されていない。

あらすじ

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究極のドラゴンボール編

第1話 - 第26話。

悟空がウーブと修行の旅に出てから5年。悟空の教えを受け15歳になったウーブは、立派な戦士になっていた。修行の最終試験を行っている頃、願いを叶えてから一年以内に揃えないと星そのものが消滅し人類滅亡となってしまうという究極のドラゴンボールを、世界征服を企むピラフが使ってしまう(しかも、そのときの願いを神龍が勘違いしたことにより、悟空は子供の姿にされてしまう)。悟空は、パントランクスと共に、ドラゴンボールを集めるため宇宙へと旅立つ。

復讐鬼ベビー編

第27話 - 第40話。

究極のドラゴンボールを集め地球に戻った悟空たちは、新たな脅威に遭遇する。かつてサイヤ人によって滅ぼされたツフル人の王から作り出されたベビーが、サイヤ人に対する復讐のために地球に来襲。ベビーはベジータの体を乗っ取り、地球人を洗脳してしまう。戦いの中、悟空はスゴロク空間を経て界王神界にて尻尾を再生し、超サイヤ人4へと変身する。悟空達は大猿化したベビーを何とか倒しはしたものの、地球爆発は阻止できなくなってしまう。爆発の中、ピッコロは命がけで悟空を助け、地球と運命を共にする。

究極の人造人間編

第42話 - 第47話。

地獄の底で、地球一の科学者ドクター・ゲロと宇宙一の科学者ドクター・ミューの二人が手を組み、人造人間17号を使い悟空に復讐を企む。ゲロとミューの協力により完成した新たな人造人間17号と、この世の17号の共鳴反応によりあの世とこの世がくっつき、かつて悟空たちが戦った戦士たちが復活する。悟空は、ゲロ達の罠にはまり地獄に閉じ込められてしまう。ピッコロとデンデの協力でこの世に戻った悟空は、二人の17号が合体した超17号と対決する。

7匹の邪悪龍編

第48話 - 第64話(最終話)。

ドラゴンボールには、願いをかなえるとマイナスのエネルギーが溜まるという性質があることが判明した。そのマイナスエネルギーを浄化するには、通常約100年ほどかかるが、ここ30年の間に悟空達はドラゴンボールを多用したり、出力をアップさせてしまった事で、ボールの中から生まれた7匹の邪悪龍を倒さなければ、地球はおろか銀河全体が邪悪龍達に破壊されてしまうという深刻な状況になってしまう。孫一家とブルマの見守る中、悟空は正真正銘最後の戦いへ挑む……。

番外編

「悟空外伝!勇気の証しは四星球(スーシンチュウ) 」41話と42話の間に放映された番外編

作品時間軸では一番遠い未来の話で悟空Jr.が天下一武道会に出場する前の出来事(サイドストーリー)とされている。

ドラゴンボールGTの時代から100年後の世界を描いた話。パンは悟空の昆孫("こんそん" 孫の孫の孫、六代後)に当たる孫悟空Jrと二人で暮らしていた。孫悟空Jrは、容姿は悟空そっくりだが臆病な性格で、学校ではいつもいじめられていた。そんな中、パンが病気で倒れる。悟空Jrは、高祖母のパンを助けるため、ドラゴンボールを探しに孫家が以前住んでいたパオズ山の家へ向かう。

冒頭のナレーションでは「あの頃のみんなはもういない。ただひとりを除いては」と語られている[7]

主な登場人物

詳細はドラゴンボールの登場人物ドラゴンボールのアニメオリジナルの登場人物をそれぞれ参照

孫悟空
本作では究極のドラゴンボールによって子供の姿になってしまい、瞬間移動が使えなくなる、超サイヤ人3でいられる時間が急激に短くなる、等の弱体化が見られる。また本作では尻尾をもう一度生やしてもらい、究極戦士、超サイヤ人4へと覚醒する。最終回、悟空は神龍とともに皆の前から去っていく。ピッコロ、ベジータ、亀仙人(武天老師)が去りゆく悟空から何らかの意志、メッセージを感じ取って驚く場面がある。それが具体的にどんな内容だったかについては明らかになっていない。
パン
前作『Z』の289話から初登場した孫悟飯とビーデルの娘。悟空の孫に当たり、10歳の少女。本作ではメインヒロインとして悟空たちと共に冒険する。5年前の大人しく泣き虫な面影は消え、やんちゃで好奇心旺盛なお転婆娘となって数々の騒動を巻き起こす。
トランクス
本作では青年として登場。子供二人を引率する羽目になり苦労するが、闘いでは修行不足がたたって活躍できないなど本作では損な役回りとなっている。年下のパンからも呼び捨てにされている。
ベジータ
本作のベビー編ではベビーに寄生され再び敵に戻ってしまうが、邪悪龍編で超サイヤ人4に変身して悟空とフュージョンするなど強さは健在。『Z』の終盤で悟空をNo.1と認めて以来、純粋に己の限界を知るためだけに修行を続けている。
ギル
イメッガ星で悟空たちと出会った小型ロボット。ドラゴンレーダーを食べてしまったことから一緒に旅に行くことに。マシン惑星M2(エムツー)が故郷。本名は「DB4649T2006RS」[8]であるが、トランクスが『それは多分製造番号だよ』と言い、悟空が動作音のギルルルルから『ギル』と名づけた。

スタッフ

  • 企画 - 森下孝三、蛭田成一、吉田竜也(東映動画)、清水賢治、河合徹(フジテレビ)
  • 原作 - 鳥山明集英社ジャンプ・コミックス』刊)
  • 製作担当 - 末永雄一
  • シリーズ構成 - 松井亜弥→(不在)
  • 音楽 - 徳永暁人
  • キャラクターデザイン - 中鶴勝祥
  • 美術デザイン - 辻忠直、吉池隆司
  • シリーズディレクター - 葛西治
  • プロデューサー - 金田耕司、福原伸治(フジテレビ)、蛭田成一(東映動画)
  • 原画・動画 - 菁画舎、ラストハウス、スタジオカーペンター、スタジオライブ、Kプロダクション、動画工房、EEI-TOEI
  • 背景 - スタジオWHO、マジックハウス、みにあ~と
  • 色彩設計 - 坂本陽子
  • 仕上 - スタジオぐりふぉん、ピーコック、スタジオがっしゅ、アニメハウス、はだしプロ
  • 色指定 - 千田日出子、森田博
  • 検査 - 沢田豊二、堀内由美、中村千穂
  • 特殊効果 - 勝岡稔夫、太田直、平尾千秋、中島正之、遠山秀徳、下川信裕、河内正行
  • 撮影 - 三晃プロダクション
  • 録音 - 二宮健治
  • 編集 - 福光伸一
  • 音響効果 - 新井秀徳(フィズサウンドクリエイション
  • 選曲 - 宮下滋
  • 録音スタジオ - タバック
  • オーディオディレクター - 小松亘弘
  • 演出助手 - 門田英彦、藤瀬順一、田中浩司、所勝美、橘正紀
  • 製作進行 - 高水俊郎、藤岡和実、佐渡和隆、中田徳行
  • 美術進行 - 御園博
  • 仕上進行 - 井上馨司→山下紀彦→萩野光雄
  • 広報 - 小中ももこ→城ヶ崎祐子→為永佐知男(フジテレビ)
  • 現像 - 東映化学
  • 制作 - フジテレビ東映

主題歌

歌詞字幕:OPあり EDなし

無印とZのOPとEDはアニメソングであったが、GTではOPとEDでアニメソングがメインではない歌手とのタイアップとなっており、ドラゴンボールシリーズとしては初めてである。

主題歌のアニメーション

GTのOPは孫悟空、パン、トランクス、ギルのメンバー中心で描かれて、地球キャラは孫悟天、チチ、ブルマ、サタンであり、歴代のキャラクターは登場せずEDに描かれている。OPの『DAN DAN 心魅かれてく』は最終回まで変更されず、アニメーションの変更は、ベビー編(第27話)以降は謎の怪物と戦うシーンがベビーに変更され、GTメンバーの集合シーンは悟空の超サイヤ人1~4に変更された。

EDはZと対照的に4回変更されていた。また第三期はそれまでのストーリーを振り返り、第四期は悟空の変化を振り返るような流れになっている。最終回は、通常のEDの前にOPテーマである『DAN DAN 心魅かれてく』に乗せて『無印』・『Z』・『GT』のハイライトが過去を振り返っていく形で流れた。

視聴率

  • 平均視聴率: 14.6 %
  • 最高視聴率: 19.7 %

放映リスト

放送日時話数サブタイトル脚本(絵コンテ)
演出
作画監督美術
1996年2月7日1謎のDB(ドラゴンボール)出現!!悟空が子供に!?松井亜弥葛西治久田和也藤田勉
1996年2月14日2主役は私!パン宇宙に飛び立つ!!橋本光夫内山正幸吉田智子
1996年2月21日3超ガメツイ!!商人の惑星イメッガ菊池一仁袴田裕二藤田勉
1996年2月28日4ウォンテッド!!悟空が指名手配!?久保田雅史上田芳裕菅野利之吉田智子
1996年3月6日5強いヤツ見っけ!!用心棒レジック角銅博之石川晋吾藤田勉
1996年3月13日6ちょっとイテえぞ!?悟空の歯医者前川淳橋本光夫宮原直樹吉田智子
1996年3月20日7愛しのハニー!?花嫁はトランクス松井亜弥菊池一仁内山正幸藤田勉
1996年4月17日8悟空もドッカン!!おヒゲパワー全開上田芳裕袴田裕二吉田智子
1996年4月24日9シマッタ!!悟空飛び込む罠の星!?橋本光夫菅野利之藤田勉
1996年5月1日10踊ってアタック!?ボンパッパー!!角銅博之久田和也吉田智子
1996年5月8日11ルードの呪い!?人形にされたパン久保田雅史菊池一仁稲上晃藤田勉
1996年5月15日12神のお告げは超迷惑!!ルード起動葛西治内山正幸吉田智子
1996年5月22日13こいつが親玉!?謎の科学者ミュー松井亜弥上田芳裕山室直儀藤田勉
1996年6月5日14リズムでバッチリ!?ルード攻略!!おおいとしのぶ橋本光夫袴田裕二吉田智子
1996年6月12日15もうグレてやる!!パンの家出!?山内重保菅野利之藤田勉
1996年6月19日16マシン惑星M2…裏切りのギル!?松井亜弥今村隆寛久田和也吉田智子
1996年6月26日17パンにおまかせ!悟空救出作戦!!前川淳菊池一仁井手武生藤田勉
1996年7月10日18データにゃないぜ!!悟空の超本気久保田雅史上田芳裕内山正幸吉田智子
1996年7月17日19出陣!!最強ミュータント・リルド前川淳橋本光夫山室直儀藤田勉
1996年7月31日20たまげたぞ!!悟空を襲う金属津波矢島大輔(山内重保)
門田英彦
袴田裕二吉田智子
1996年8月14日21何てこった!!金属板になった悟空松井亜弥葛西治菅野利之藤田勉
1996年8月21日22暴かれた野望!!邪悪生命体ベビー今村隆寛久田和也吉田智子
1996年8月28日23隠された危機!?難破船と謎の少年武上純希上田芳裕内山正幸藤田勉
1996年9月4日24ベビー逆襲!!狙われたサイヤ人!!前川淳菊池一仁井手武生吉田智子
1996年10月16日25大変だ!!地球にベビーが現れた橋本光夫山室直儀藤田勉
1996年10月30日26悟飯と悟天…最悪の兄弟ゲンカ!?武上純希今村隆寛袴田裕二吉田智子
1996年11月6日27野望完成!?乗っ取られたベジータ矢島大輔上田芳裕久田和也藤田勉
1996年11月13日28悟空帰る…地球は全部オラの敵!?菊池一仁稲上晃吉田智子
1996年11月27日29超ヤバイ!?超サイヤ人3敗れる!!武上純希橋本光夫内山正幸藤田勉
1996年12月4日30悟空消滅!?オラは死んじまっただ前川淳今村隆寛井手武生吉田智子
1996年12月11日31アッと驚く!?スゴロク空間大崩壊上田芳裕山室直儀坂木功治
1997年1月8日32悟空を返せ!!怒りの戦士ウーブ武上純希門田英彦袴田裕二吉田智子
1997年1月15日33くらえベビー!新生ウーブ必殺光線!!菊池一仁久田和也坂木功治
1997年1月22日34変身失敗!?悟空の大ザル大暴れ!!葛西治内山正幸吉田智子
1997年1月29日35最強!!悟空が超サイヤ人4に!!前川淳橋本光夫稲上晃吉池隆司
1997年2月5日36不死身の怪物!?凶悪大ザルベビー今村隆寛小泉昇吉田智子
1997年2月12日37壮絶!!ベビーと悟空ダブルKO!!おおいとしのぶ上田芳裕袴田裕二吉池隆司
1997年2月19日38みんなの力(パワー)で…超サイヤ人4復活門田英彦久田和也吉田智子
1997年2月26日39これで最後だ!ついにベビー消滅武上純希菊池一仁内山正幸坂木功治
1997年3月5日40地球爆発!!ピッコロの重大な決意前川淳橋本光夫山室直儀吉田智子
1997年3月12日41天下一武道会 サタンの後継者は誰今村隆寛内山正幸
1997年3月26日SP悟空外伝!勇気の証しは四星球上田芳裕
門田英彦
稲上晃吉池隆司
1997年4月16日42死ね悟空!!地獄から蘇る強敵たち菊池一仁山室直儀吉田智子
1997年4月23日43地獄の魔戦士!セル&フリーザ復活橋本光夫小泉昇坂木功治
1997年4月30日44究極の人造人間!二人の17号合体上田芳裕久田和也吉田智子
1997年5月14日45急げ悟空!!地獄からの脱出大作戦門田英彦内山正幸吉池隆司
1997年5月28日46激突!!スーパーサイヤ人4 vs. スーパー17号今村隆寛袴田裕二吉田智子
1997年6月4日47大逆転!悟空と18号の二段攻撃さく裂菊池一仁井手武生吉池隆司
1997年6月11日48これはビックリ!神龍が敵に?!おおいとしのぶ橋本光夫山室直儀吉田智子
1997年6月18日49最強の敵?!恐怖の裏ワザを使う龍上田芳裕小泉昇坂木功治
1997年6月25日50サイヤパワー玉砕!?電気獣五星龍前川淳門田英彦内山正幸吉田智子
1997年7月2日51六星龍!大竜巻攻撃の弱点を探せ今村隆寛久田和也
1997年7月9日52パンあぶねぇ!七星龍のとっておき菊池一仁山室直儀坂木功治
1997年7月16日53パンが消滅!?涙の10倍かめはめ波おおいとしのぶ橋本光夫内山正幸吉田智子
1997年8月6日54摂氏6000度のパワー!太陽の戦士上田芳裕小泉昇吉池隆司
1997年8月13日55ブルマ動く!ベジータ改造計画前川淳内山正幸
1997年8月20日56太陽の次は極寒!炎と氷の兄弟龍菊池一仁井手武生吉田智子
1997年9月3日57強さ圧倒的!!邪悪龍を支配する龍今村隆寛久田和也藤田勉
1997年9月10日58反撃開始!スーパーサイヤ人4を超えろおおいとしのぶ橋本光夫内山正幸吉田智子
1997年9月17日59敵か味方か…大猿ベジータ大暴れ上田芳裕山室直儀藤田勉
1997年10月22日60フュージョン!!究極のスーパーゴジータ前川淳菊池一仁袴田裕二吉田智子
1997年10月29日61絶対勝つぞ!四星球を食った悟空森下孝三
藤瀬順一
井手武生藤田勉
1997年11月5日62悟空を救え!最後の味方登場上田芳裕内山正幸吉田智子
1997年11月12日63奇跡の逆転勝利!!宇宙を救った悟空門田英彦久田和也藤田勉
1997年11月19日64さらば悟空…また逢う日まで(上田芳裕)
門田英彦
宮原直樹吉田智子

関連CD

シングル

映像ソフト化

  • 2005年6月15日に全話収録のDVD-BOXが発売。
  • 2008年2月6日 - 同年6月4日にかけて単巻DVDが発売。全11巻で各巻6話(10巻と11巻のみ5話)収録。8までが2巻ずつ、9 - 11巻が同時発売。

DVD

  • DBGT-DRAGON BALL GT DVD BOX~DRAGON BOX(¥52,500)
    • DVD11枚+スペシャルディスク1枚=計12枚組
    • 片面2層、4:3スタンダード、2.0chモノラル (一部ステレオ)
アニメ「DRAGON BALL」の最終章となる初の映像ソフト化となった作品。全64話が収録。番外編1話はスペシャルディスクに収録された。2005年5月25日発売。
2005年2月28日までに予約した購入者には原寸大ドラゴンレーダー型リモコン(TV&DVD対応)付属、映像特典スペシャルディスク、特製ブックレット付属、ピクチャーレーベル仕様がついている。デジタルリマスター
  • ドラゴンボールGT VOL.1〜VOL.11 発売元;集英社、フジテレビ、東映アニメーション、製造元、販売元:ポニーキャニオン

放送版とDVDの違い

現在販売されているドラゴンボールGTのDVDには、テレビで放送されているものとはいくつか仕様の違いがある。まず、前者では次回予告はEDの前に配置されていたのに対し、DVDではEDの後に配置されている。そして最も顕著な違いは本編の音質である。前者ではのステレオ音声が使用されているのに対し 、DVDではフィルムトラックの光学音声が使用されている。この作品と同時期に作られた東映テレビアニメ作品は放送用の完パケ方式をフィルムからD2方式のVTRに変更したばかりであり、そのため再放送やソフト化でもこの形式が優先されたが、本作品ではあえてネガそのものから新たにリマスターする形式をとったためこのような現象が起こった。また、テレビ版最終回のEDでは全シリーズに登場したキャラクターを演じた声優の名前がスクロールで流れるが、ビデオ編集で加えられたテロップであったため、マスターから起こされたDVD版では収録されていない。

コミック

セル画を用いたガイドブックのドラゴンボールGTパーフェクトファイルが1997年に2冊発売。TVスペシャル扱いの『悟空外伝!勇気の証しは四星球』はセルコミックが発売されている。長らく絶版状態であったが、ドラゴンボールGTパーフェクトファイルは復刻版が2006年の4月に発売された。TVSPのほうもコンビニコミックで再版されたがこちらは絶版である。

復刻版で変更された点

  • 表紙カバーの背景の色が1・2では黒・赤であったが復刻版では宇宙をイメージした色に変更。
  • 中表紙の内容紹介(もくじではない)が削除された。
  • 特典シールがなくなった。シールもページ数にかぞえていたため、これにより2ページ減っている。
  • Vol.2のCD紹介ページでCDの値段の表記がなくなる。

その他

  • 英語版はFUNimation製作のアメリカ合衆国版とBlue Water製作のインターナショナル版が存在する。前者は『ドラゴンボール』や『ドラゴンボールZ』の翻訳も行った会社だがBGMは変更され、最初の16話はカットされ17話から始まるため違和感無いよう1 - 16話が編集された「A Grand Problem」というオリジナルエピソードを作成している。そのため総数は日本版より1話多くなっている。その16話は後に「Lost Episodes」としてDVDが発売された。後者はカナダ人声優を使い、ノーカット、BGM変更なしで、翻訳もFUNimationのものよりもオリジナルの日本語に忠実である。
  • ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズなど、『GT』のキャラクターが登場するゲームは多く発売されているが、『GT』のみを題材にしたゲームは日本では存在しない。『GT』人気の高い北米を中心にした海外市場ではゲームボーイアドバンスにて『DRAGONBALL GT Transformation』が発売されている。

  1. 物語は悟空ブルマが出会ってから40年後
  2. ただし集英社刊行の「ドラゴンボールGTパーフェクトファイル vol.1」によると「Great Touring(グレート・ツーリング)」(偉大なる旅)、「Galaxy Touring(ギャラクシー・ツーリング)」(銀河の旅)などの意味も含んでいる、という表記がある。
  3. 「ダークドラゴンボール」と表記する文献もある。
  4. 宇宙を飛び回るというストーリー
  5. 武上は39話で降板し、以降は2人で残りのエピソードを書き上げた。
  6. その関係で主題歌も3代目EDの工藤静香を除いて全てビーイング系アーティストが担当
  7. 設定上相当の長寿である亀仙人・ウミガメ・デンデ・ミスターポポ・カリン・占いババ・17号・18号・界王神などの消息については、作中において特に触れられていないため不明である
  8. アニメではこう自称しているがドラゴンボールGTパーフェクトファイルVol.1 86項にはDD4649T22006RSと記載されている。

関連項目

外部リンク

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