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ドラゴンボールZ』(-ゼット)は、1989年7月15日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第4弾であり、『ドラゴンボールZ』としては初の劇場版である。監督は西尾大介

夏休みの東映まんがまつりの1作品として上映された。同時上映作は『悪魔くん』『ひみつのアッコちゃん 海だ!おばけだ!!夏祭り』『機動刑事ジバン』。

解説 編集

当初は前年の『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』の1年後の設定で、TVのピッコロ大魔王編を劇場用として新たに製作される予定であった。その内容はクリリンの死から始まり、ヤジロベーやチチなどの少年時代の悟空との出会いも本作で描かれる予定だったが、TVシリーズが『ドラゴンボールZ』に改題されたため、内容も変更された。第1作〜前回の3作までの劇場版独自の流れはここで打ち切られ、これ以降の劇場用作品はいずれもその時限りのテレビ延長線上の物語が各自製作されることとなる。

ストーリーは、本編でのラディッツ襲来時を焼き直している部分が多いが、悟飯にまだ完全な言葉が与えられていないなど、ラディッツが襲来する前の話である[1]

本作の敵役であるガーリックJr.は、後にTVシリーズでのオリジナルストーリー「魔凶星(ガーリックJr.)編」(108話 - 116話)にて復活し、再登場を果たすことになる[2]

劇場公開当時にはサブタイトルはなく、ビデオソフト化する際に『ドラゴンボールZ オラの悟飯をかえせッ!!』と付けられたが、DVDでは再びサブタイトルがなくなっている。

原作やTVシリーズで悟空が青年となってからは、殆ど使うことのなくなった如意棒を本作では再び装備している。

2006年4月14日発売の「ドラゴンボール劇場版DVD-BOX」に収録されており単品のDVDは2008年8月8日発売。

あらすじ 編集

時は23回天下一武道会から数年後。武道会で悟空に敗れたピッコロが、悟空と再戦して今度こそ倒すために荒野で修行をしている途中で、謎の人物たちの襲撃を受ける。一方、パオズ山で暮らす悟空一家にも異変が起こった。悟空が不在の間に、チチと牛魔王が何者かに襲われた上、悟飯が誘拐され、さらに四星球も盗まれてしまった。

黒幕であるガーリックJr.は、ドラゴンボールを全て集め、自身の居城であるガーリック城にて神龍を呼び出し、永遠の命を貰い受けた。ほどなくして、ドラゴンレーダーで位置を知った悟空はガーリック一味と対峙するが、その途中で神が現れ、ガーリックと睨み合う。悟空はガーリック3人衆と戦うが、その途中でクリリン、さらに悟空の敵であるはずのピッコロも現れた。悟空たちとガーリックJr.たちの戦いが始まる。

ゲストキャラクター 編集

調味料や香辛料などに由来する名前を持つ。なお、ガーリックJr.とガーリック3人衆は、ファミコンゲーム『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』にも登場。

声の出演 編集

スタッフ 編集

主題歌 編集

オープニングテーマ「CHA-LA HEAD-CHA-LA
作詞 - 森雪之丞、作曲 - 清岡千穂、編曲 - 山本健司、歌 - 影山ヒロノブ
エンディングテーマ 「でてこいとびきりZENKAIパワー!
作詞 - 荒川稔久、作曲 - 池毅、編曲 - 山本健司、歌: MANNA
挿入歌「天下一ゴハン
作詞 - 岩室先子、作曲 - 池毅、編曲 - 山本健司、歌 - 野沢雅子

脚注 編集

  1. 渡辺彰則編「DBZ THE MOVIE BATTLE STORIES №1『オラの悟飯をかえせッ!!』」『ドラゴンボール大全集 6巻』集英社、1995年12月9日、ISBN 4-08-782756-9、70頁。
  2. なお、TVアニメ版のガーリックJr.の声優は、本作で声を担当した神谷明ではなく、本作では部下のニッキーを演じた千葉繁に変更された。

関連項目 編集

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