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人造人間8号

人物[]

フランケンシュタインの怪物のような外見をした人造人間。人間ベースであり、元々は人間であった[1]。原作に登場した人造人間の中では、唯一作品初期に登場。戦い嫌いの優しい性格であり、軍にとっては失敗作であった。その後すぐに悟空と仲良しになり、名前が呼びにくいために「ハッチャン」と名付けられた。この名前は本人も気に入っている。

戦い嫌いな性格ゆえ、自分を爆破しようとしたムラサキ曹長にすら手を出さなかったが、ホワイト将軍が騙し撃ちで悟空を気絶させた際には激しい怒りを見せ、ホワイトを遥か遠くまで殴り飛ばすなど高い戦闘能力を見せている。アニメではマッスルタワーを破壊して崩壊させた。

ジングル村に落ちたドラゴンボールを以前外出した際に見つけていたが、ホワイトに渡すと村人が皆殺しにされるので隠し、マッスルタワー壊滅後に孫悟空に渡す。その後はジングル村で、8号を気に入った村長(声 - 槐柳二)夫妻と共に住んでいる。

魔人ブウ編では、魔人ブウの人類無差別殺人により死亡したがドラゴンボールで蘇生し、ジングル村の面々と共に悟空の元気玉に協力している。

アニメ版ではフラッペ博士が開発したことになっており、ドクター・ゲロ以外にも人造人間の開発者がいたことを示唆している。アニメ版ではマッスルタワー崩壊後、フラッペ博士により爆弾を取り除いてもらうオリジナルストーリーが存在する。

劇場版『最強への道』ではマッスルタワーの最終兵器として登場、悟空を追い詰めるが本来の戦い嫌いの性格ゆえ殺すことが出来ずホワイトに爆破されそうになるが、悟空の手により助けられる。ホワイト将軍達を警察に引き渡した後、ブラックに苦戦する孫悟空を助け半壊状態に陥るがドラゴンボールの手により復活。飛行能力を有していた。また、着ていた服の色は深緑となっている。

ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』の心優しき人造人間編では、悟空抹殺のため未来から襲来した16号と戦うこととなる。

脚注[]

  1. ドラゴンボール大全集7巻より。アニメにおいて「一度死んだお前を蘇らせた」という台詞があり、人間ベースであることを示唆していた。

 


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