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ラディッツは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびアニメ『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』に登場する架空の人物。

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キャラクター概要 編集

宇宙最強の戦闘民族サイヤ人の戦士であり、孫悟空の実兄。実の甥である孫悟飯を人質に取って地球人100人を殺すよう要求したり、自身が窮地に陥ると命乞いや騙し討ちを試みるなど、冷酷にして卑劣な性格の持ち主。M字型の生え際と、膝あたりまで伸びている細かく尖った長い髪が特徴。エイジ737年の惑星ベジータ消滅の際は、他の星を侵略していたため命拾いし、ベジータナッパ、カカロット(孫悟空)とともに数少ないサイヤ人の生き残りとなった。

名前の由来はハツカダイコンの英語ラディッシュから。

ストーリーへの絡み 編集

エイジ761年、ベジータ、ナッパとともに惑星シャーツを3日で滅ぼしたあとに次の惑星を攻めることになったが、苦戦が予想されたため、地球に降り立った。そこで悟空に仲間に加わるよう要求し、悟空の息子である悟飯を人質として立ち去る。

その後、悟空、ピッコロという呉越同舟の状態で組まれた当時の地球最強コンビと戦うことになるが、ラディッツは、悟空とピッコロの2人がかりでも全く相手にならないほどの圧倒的な強さを見せつけた。一方で、スカウターが示す2人の数値を見て、戦闘力を変化させた悟空やピッコロには大きく驚いており、これがラディッツの敗因の1つとなる。

ピッコロが新たに習得した技・魔貫光殺砲を紙一重で避けるが、その瞬間にサイヤ人の弱点である尻尾を悟空に掴まれて力を失う。しかし、言葉巧みに悟空を騙して尻尾から手を離させると、悟空を殴り飛ばして痛めつける。そのとき、父の危機に激しい怒りを見せた悟飯が、怒りに任せて強烈な頭突きをラディッツに喰らわせた。これにより、ラディッツは大ダメージを受けて戦闘力が大幅に低下した。悟飯を弾き飛ばして殺そうとしたところで悟空に羽交い絞めにされ、ピッコロが再び発動した魔貫光殺砲によって、悟空もろとも腹部を貫かれた。その後、2人にベジータとナッパ(自分よりも遥かに強い2人のサイヤ人と表現していた)が1年後にやってくることを告白し、嘲り笑いながらもピッコロに止めを刺され、死亡した。原作ではそれ以後は登場していない。

その後はあの世で大暴れするも閻魔大王に取り押さえられ、地獄に送られたことが語られた。ナメック星編においては悟飯を見たフリーザが「ラディッツの子か」と名前を上げている。

アニメでは、ベジータの回想シーンに登場したり、人造人間編での悟飯とセルとの会話で悟飯の口からラディッツの名前が出ている。

戦闘力 編集

息子・悟飯を助けるためとはいえ、本来フェアな勝負を好む悟空が、ライバルのピッコロと手を組んで2人がかりで奇襲を仕掛けるといった手段を選ばざるを得ず、さらには「今度ばかりはワクワクしない、恐ろしくてガタガタくる」と、強い相手との戦いを何よりも楽しむはずの悟空に弱音を吐かせる程の圧倒的な実力差を誇っていた。

しかし、後に明かされた戦闘力は1500。これは一人前のサイヤ人の実力としては最低レベルであり、ラディッツは最下級戦士の生まれで、さらには強敵との戦闘経験が不足していると説明された[1]。残りのサイヤ人であるナッパとベジータは、それぞれ4000、18000と、ラディッツを遥かに上回っている。また、その時に生き残ったサイヤ人4人の中では、弱点である尻尾を唯一鍛えておらず、ナッパに「よわむしラディッツ」と呼ばれるなど馬鹿にされていた。

ゲームでのラディッツ 編集

ゲームでの初登場はファミリーコンピュータ用RPGゲームソフト『ドラゴンボール3 悟空伝』。エンディングでボタンを押すことによって対戦できる隠しキャラクターとなっている。『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』ではゲーム序盤のボスとして登場する。スーパーファミコン用ゲームソフト『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』では、原作に準ずる登場のみならず、ピッコロの界王星での実戦修行の相手としてナッパと一緒に現れ戦うことになる。その際、界王が「こいつらを閻魔から借りるのは苦労した」と語っている。戦闘力は変わらず、ナッパは4000でラディッツは1500である。

格闘ゲームでの初登場はプレイステーション2専用ソフト『ドラゴンボールZ』。『Z』ではラディッツに魔貫光殺砲を命中させるミニゲームが存在する。

PS2及びWiiの『ドラゴンボールZ Sparking!NEO』では悟空の界王星での修行における最終テストの相手として登場。未だに弟である悟空を見下していたが、結局倒される。

また、『Sparking!NEO』および『ドラゴンボールZ Sparking!METEOR』ではゲームオリジナルの大猿ラディッツが登場する。また、『Sparking!NEO』には「運命の兄弟編」と題した、ラディッツを主人公としたifストーリーも収録されている。ピッコロとの戦いで記憶を失ったラディッツが悟空らと仲良くなる内容で、成長した悟空の姿を見て「お、親父!」「ば、バーダック…?」などと驚いている。とくに悟飯と親しくなり、記憶を取り戻して悟空たちの敵に回ったあとも悟飯にだけは本音を曝け出している。なお、記憶を失う原因は不良品の栽培マンを掴まされて自爆を食らったため。以降のシリーズでは栽培マンに「嘗めた目」で見られている。ナッパやベジータと闘わせると、その際に「いつまでも俺をナメていると後悔するぞ!」と言い放つ。

ラディッツの主な技 編集

ゲームによっては、技名には原作での台詞に準ずるものもある。

エネルギー波[2][3]/サタデークラッシュ[4]/プレゼントしてやる![5]
電撃のように迸る形状の気功波。片手で放ち、徐々に相手にダメージを与える。
ダブルエネルギー波[3]/ダブルサンデー[4]/フルパワーエネルギー波[6]/愚か者には死あるのみだ![7]
上空から悟空とピッコロを迎撃するために使用。それぞれ両手から気功波を放ち、ピッコロの片腕を切り落とし、山々を破壊した。
強力エネルギー波[3]/くたばれ![5]
片手で放つ渾身の気功波。原作・アニメでは悟空の妨害を受けて不発に終わった。
オレは一流の戦士だ![5]
相手の正面から突っ込んで一瞬で背後を取って重い一撃を決める。
後ろ![7]
振り向いて後ろ蹴り。

その他 編集

惑星ベジータの消滅については、「巨大隕石の衝突によって爆発した」と信じており、フリーザによって消滅させられたという真相は知らなかったようである。ただし、アニメでは死後に『Z』104話におけるベジータの回想シーンの中でわずかに登場し、惑星ベジータがフリーザに破壊されたという噂に驚いている。自分の父・バーダックが、そのフリーザにただ1人立ち向かって死んだことは知らなかったようである。

ただし、『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』のガイドブックでは「ターレスはバーダックの息子でありカカロットの兄。幼い頃、ターレスの才能を妬んだ育て親が自身の息子とすり替えたとしている。」として、幼い頃、ラディッツとすり替えられた可能性もある。

バーダックが主人公のTVSP『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』においても、登場せず名前も呼ばれていない。アニメオリジナルの話では過去の悪役が再登場しているが、彼は出ていない。

劇場版『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』のメインポスターでは地獄からよみがえる悪役たちの中に紛れている。

ドラゴンボールGT』では地獄からよみがえり、悟空が見ていたテレビに人造人間19号たちと飛んでいる姿と、その後に地獄に送り返される姿が確認できる。

脚注 編集

  1. 『ドラゴンボール大全集』7巻 117、118ページより。『ドラゴンボールZ』およびファミコンゲーム『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』の登場キャラクターであるオニオン、パンプキン(戦闘力500、450)など、(界王曰く)半人前であればラディッツに劣るサイヤ人もいる。
  2. ファミリーコンピュータソフト『ドラゴンボール3 悟空伝
  3. 3.0 3.1 3.2 ファミリーコンピュータソフト『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人
  4. 4.0 4.1 プレイステーション2ソフト『ドラゴンボールZ』シリーズ
  5. 5.0 5.1 5.2 プレイステーション2・Wiiソフト『ドラゴンボールZ Sparking!METEOR
  6. プレイステーション2ソフト『ドラゴンボールZ Sparking!
  7. 7.0 7.1 PS3・Xbox360ソフト『ドラゴンボール レイジングブラスト

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