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ランチ

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ランチは、鳥山明漫画ドラゴンボール』およびそれを原作としたアニメに登場する架空の人物。アニメの担当声優は小山茉美

原作では其之二十六「?(ふしぎ)な女の子」、アニメでは第15話「?(ふしぎ)な女の子ランチ」でそれぞれ初登場。作品前期における主要人物の1人である。

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概要 編集

身長160cm、体重48kg。くしゃみをするたびに、おとなしい人格と凶暴な人格が入れ替わる女性。凶暴な人格が銀行強盗(アニメでは列車強盗)を行って逃走していた際にくしゃみで人格が変わり、なぜ警官に追われているのか分からなくなっていたところを、亀仙人の修行を受けるため「ぴちぴちギャル」を探していた悟空クリリンが発見。悟空が警官を追い払った後で、カメハウスに連れてきた。

警察から隠れたいランチ自身の希望もあってそのまま住み込み、長年亀仙人やクリリンと住んでいた。人格が入れ替わる際は、話し方や髪の色、目つきが変化するが、アニメでは小山が声も演じ分ける。

当初はおとなしい人格でいることが多かったが、凶暴な人格でも仲間に加わった第22回天下一武道会以降、凶暴な人格の出番が多くなる。その後も暫くカメハウスに住んでいたが、ラディッツが地球にやってくる5年程前、天津飯を追いかけて何処かへ飛び出していったと語られており、以後の消息は不明。ただし、アニメでは魔人ブウとの対戦で元気玉を作る時、元気を分ける地球人たちのシーンで登場しており、食料の宅配業をしていた。

2つの人格を区別する際、変化する髪や瞳の色、睫毛や瞳孔で「青(黒)髪ランチ」・「金髪ランチ」と表記することがある。

人格 編集

おとなしい人格(青髪) 編集

一人称は「わたし」。髪の色はアニメでは紺、原作ではカラー原稿でも黒となっている。おっとりした控えめな性格で、筋斗雲にも乗れる程純粋な心の持ち主。「〜かしら」「〜ね」といった上品な言葉遣いで喋る。都会は自分に合わないと思っている(アニメより)。悟空に対する呼称は、原作では一切不明。アニメでは「孫くん」もしくは「悟空さん」。

皆に優しく、悟空やクリリンのことも非常に可愛がっている。料理や裁縫にも長けるなど家庭的な面も持ち合わせているが、かなりの天然ボケでもある。「男性陣の前で服を着替えようとする」、「フグに毒があることを知らずにそのまま料理する(その後、罰ゲームで食べられなかった悟空以外の全員が食中毒で寝込む羽目に)」、「時限爆弾をゴミ箱に捨てようとする」、「悟空の如意棒をモップの柄にする(アニメより)」と作中だけでもかなりのおとぼけぶりを見せている。

バックに大金が詰め込まれているのを見て自分が行った犯罪を予想したり、くしゃみをする寸前に周囲に逃げるよう促すなど、自分の特異体質ははっきり自覚している。ただし金髪時の記憶はなく、入れ替わっている間の自分の行動を周囲に訊ねることがある。またアニメでは、自分の特異体質に悩むシーンがある。

アニメでは初登場時以外にも、くしゃみで金髪に変化して暴れ回り周囲を慌てさせた後、元に戻りけろっとした様子を見せるシーンが多かった。大抵は、元に戻ったことで周囲をほっとさせるが、ピッコロ大魔王編では戦力として期待していた皆をがっかりさせるという、逆のパターンが見られた(このシーンは原作にも存在する)。

原作では天津飯への感情は不明だが、アニメでは金髪時と同様の、天津飯への好意を伺わせるシーンが存在し、大抵の人間にさん付けする中「天津飯」と呼び捨てにしていた(ただし、直前にはさん付けしていた)。

凶暴な人格(金髪) 編集

金髪で一人称は「オレ」。凶暴で荒っぽく、「〜じゃねえか」「〜だぜ」などの伝法な口調。都会の香りが肌に合うと思っている(アニメより)。くしゃみで人格が入れ替わることは自覚している様子だが、やはり青髪(黒髪)時の記憶はない。悟空に対する呼称は、原作では不明、アニメでは「悟空」。

初登場の際に警官に名前を知られており、アニメでは200万ゼニーの賞金が懸けられている指名手配犯だった。過去に銀行強盗やハイジャックを何度も行っており、パトロールカーのサイレンを聞くと逃げたくなったり、飛行機に乗るとハイジャックしたくなる癖がある。ピッコロ大魔王編では、大魔王が警察を廃止して地球を無法地帯にすることを宣言した際、周囲が憤慨している中でただ一人「いいこと言うじゃねえか」と発言。

くしゃみをした瞬間、何処から用意したのか拳銃や機関銃などを持ち出して(第23回天下一武道会での描写から、銃入りホイポイカプセルを常時携帯しているケースもある様子)乱射をはじめることも多く(実際、ブルマはその性質を利用して、混んでいる会場を捌けさせた)、ウミガメが「レッドリボン軍より怖いかもしれない」と考えたことも。また権威に対する遠慮もなく、第23回天下一武道会観戦時には、なかなか避難しようとしないを、天津飯が避難用に気功砲であけた穴の中に強引に蹴り落としている。

当初は悟空たちにも銃を向けることが多かったが、徐々に打ち解けていき、レッドリボン軍編において亀仙人からダイヤを奪って逃走したのを最後に、悟空たちには危害を加えることはなくなった。その後は荒い言葉ながら悟空や天津飯の身を案じたり、アニメではクリリンの死に涙を見せ、彼の蘇生を喜ぶ(後者のシーンは原作にも存在する)など、情に厚い面を見せるようになる。周囲もわざとくしゃみさせることを覚え、第23回天下一武道会ではブルマがくしゃみをさせて彼女に銃を乱射させ、客を蹴散らして最前列を確保したり、ブルー将軍配下のレッドリボン軍兵士がカメハウスに襲来し、彼女を人質に取ったときにはウミガメがくしゃみをさせ彼らを撃退するのに利用している。

兵士を撃退させた際には、鍛えられた体格の成人男性に対し、武器を一切使わず素手で打ちのめしている。アニメではこの他、「自分を捕まえようとした賞金稼ぎを殴り飛ばす」、「パンプットのマネージャーが雇った、腕利きのボディーガードを軽く一蹴する」、「脱走してカメハウスに襲撃してきた囚人の1人を殴り倒す」といった活躍を見せている。

第22回天下一武道会にて、ワイルドさを理由に天津飯に惚れ込み、同居や文通を申しかけたことも。アニメでは、天津飯の怪我の治療をしていた際、ウーロンにからかわれて顔を赤らめたり、盗んだ金でご馳走を食べさせようとした場面も登場。最終的に結ばれたかどうかは作中で触れられていないが、これについて鳥山明は「いつもすれ違っていて結局会えない」[1]と発言し、後に「1回フラれたけど、しつこく食い下がって結局は一緒にいるんじゃないかな?」[2]と発言している。

劇場版への登場 編集

劇場版へは、第2作「魔神城のねむり姫」と第3作「摩訶不思議大冒険」に登場。「魔神城のねむり姫」では、金髪時に自分を「いただきランチ」(秘宝をよく奪っていることを指して)と称するシーンもあった。

サイヤ人編以降 編集

原作では第23回天下一武道会以降出番はなく、サイヤ人編の冒頭で「5年前に天津飯を追いかけて何処かに行った」と語られるのみ。歴代のサブキャラクターが総出演となった魔人ブウ編ラストの元気玉の元気を集めるシーンにおいても、当初ランチが登場する筈だったシーンを人造人間17号に変更したと鳥山は語っているが[1]、その理由については述べていない。

「週刊少年ジャンプ」1991年3・4号の企画「年忘れジャンプキャラ競演ショートGAGランド」には、金髪ランチが天津飯を探しているシーンが描かれている。これが漫画内で最後に登場したランチとなる。ちなみに天津飯は同企画内で界王星で修行してるシーンが描かれており、ランチはサイヤ人との闘いで天津飯が戦死したことは知らなかったようである。

アニメでは番組が『ドラゴンボールZ』(サイヤ人編以降)へと移行した後も、初期ではたまに登場し天津飯に付きまとう様子が描かれていた。その後、小山の休業に伴い出番はなくなったが、ブウ編の元気玉のシーンでは原作で登場が削られたランチも一瞬登場、青髪姿で元気玉に協力する姿が描かれていた。年月の経過で容姿も老けている様子だった。ただしこのときはセリフが無かったため、セリフを伴っての登場に限れば、最後の登場はサイヤ人編となる(第30話において、バーで天津飯の死を嘆いて深酒し泥酔)。

補足 編集

英語の綴りは「LAUNCH」「LUNCH」などがある。

防災アニメ『ドラゴンボール 悟空の交通安全』では金髪でおとなしいランチに酷似した婦警が登場する。

PS2ゲーム「ドラゴンボールZ3」ではスキルショップの販売をしており担当声優の小山茉美の声も聞くことが出来る。ストーリーモードではサイヤ人編以降にも出現し天津飯を追っかけており、姿はずっと若いときのままである(その事をクリリンに突っ込まれる)。天津飯編では天津飯と会話するシーンも度々有るが、その都度天津飯はつれない態度を示している。だが、ED後2周目以降の会話では天津飯が折れ「今度少し付き合おう」と発言するが、遠くから見守っているだけでいいとランチの方から断ってしまう。

ジャンプスーパーアニメツアー'08「オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!」では青髪のおとなしいランチが登場。セリフは無い。外見は若い時のままである。

ドラゴンボール改』では、エンディングには登場しているものの、本編には第1話のクリリンの台詞で名前が出てきているのみ。

脚注 編集

  1. 1.0 1.1 「鳥山明がお送りするDBキャラ秘密の話」 ドラゴンボール大全集7巻 122頁
  2. 「鳥山先生にきいちゃいました! DBキャラ編」 DRAGON BALL FOREVER 151頁


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